アクロス・ザ・スパイダーバースACROSS THE SPIDER-VERSE
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
前作を観てから、そして続編が出ることを承知で観てください。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
- 製作・脚本
- フィル・ロード、クリストファー・ミラー
- 声の出演
- シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド
- 製作国
- アメリカ
- 上映時間
- 140分
- 公開
- 2023年6月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
前作から1年。マイルス・モラレスは、スパイダーマンとしての活動を両親に隠したまま、進路のことで悩んでいます。
別の世界にいるグウェンが、彼のもとに現れます。彼女は、複数の世界のスパイダーマンが集まる組織に加わっていました。
その組織を率いるミゲルは、世界を維持するために「必ず起こらなければならない出来事」があると説きます。マイルスは、それを受け入れられません。
ここが見どころ
世界ごとの作画様式
水彩、コラージュ、点描、線画。それぞれの世界に固有の絵柄が与えられ、同じ画面に共存します。
グウェンの世界
感情に応じて背景の色が変わる水彩表現。冒頭の20分だけで独立した短編になっています。
終盤の追跡
数百人のスパイダーマンが一斉に追ってくる場面。物量と情報密度が異常です。
この映画について:世界ごとに絵柄が違う。アニメーションの実験場。
アニメーション表現としては、この10年で最も影響力のある作品のひとつでしょう。「一本の映画に一つの絵柄」という前提を壊しました。
一方で物語は完結せず、三部作の中編として終わります。これを不満に思う人は多いはずです。
難点はそこと、情報量が多すぎて140分が体感的に長いことです。
この作品の良さ
- 作画様式の多様性
- グウェンの世界の表現
- 終盤の物量
当サイトの評価
4.3/5.0
世界ごとに絵柄が違う。アニメーションの実験場。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.0 |
| 映像美 | 5.0 |
| 音楽 | 4.6 |
| 演技 | 4.2 |
| 余韻 | 4.2 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- ノミネート 長編アニメ映画賞
- IMDb
- 8.5 /10
- シリーズ
- 三部作の2作目
第96回アカデミー賞で長編アニメ映画賞にノミネートされました。
三部作の第2作にあたり、物語は続編に続きます。
こんな人におすすめ
- アニメーション表現に興味がある人
- 前作を観ている人
- 続編を待てる人
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