ボディ・スナッチャーINVASION OF THE BODY SNATCHERS
洋画1956年ホラー1950年代SF

ボディ・スナッチャー/恐怖の街

80分。無駄がなく、いま観ても怖いです。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ドン・シーゲル
原作
ジャック・フィニイ
出演
ケヴィン・マッカーシー、ダナ・ウィンター
製作国
アメリカ
上映時間
80分
公開
1956年

あらすじ(ネタバレなし)

カリフォルニアの小さな町。医師のマイルズは、休暇から戻ると奇妙な訴えを聞きます。「叔父が叔父ではない」「母が母ではない」。

見た目も記憶も同じ。しかし何かが決定的に違う。やがて彼は、巨大な鞘のようなものを発見します。

ここが見どころ

見た目は同じ

怪物は登場しません。「隣人が別のものになっている」という不安だけで押し切ります。

眠ってはいけない

眠ると入れ替わられる。単純な規則が、強い緊張を生みます。

80分の締まり

低予算で、余計な場面が一切ありません。

この映画について:同じ顔をしているのに、中身が別のものになっている。

この作品は、赤狩りの寓話とも、共産主義への恐怖とも読めます。監督自身は特定の解釈を否定しています。

「入れ替わり」という恐怖の型は、この作品が確立しました。以後、繰り返し映画化されています。

難点は、いまの目には演技が大仰なことと、モノクロで見づらい版があることです。

この作品の良さ

  • 怪物を出さない恐怖
  • 単純で強い規則
  • 80分の締まり

当サイトの評価

4.1/5.0

同じ顔をしているのに、中身が別のものになっている。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.2
映像美4.3
音楽4.2
演技4.1
余韻4.4

世間ではどう評価されているか

影響
「入れ替わり」の型を確立
IMDb
7.7 /10
原作
ジャック・フィニイ 小説

原作はジャック・フィニイの小説です。1978年、1993年、2007年にも映画化されています。

こんな人におすすめ

  • 古典SFホラーが好きな人
  • 短い映画を探している人
  • 冷戦期の作品に関心がある人

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