アイアンクローTHE IRON CLAW
洋画2023年ドラマ2020年代プロレス

アイアンクロー

プロレスを知らなくても大丈夫です。むしろ家族の話です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
ショーン・ダーキン
出演
ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン
製作国
アメリカ・イギリス
上映時間
132分
公開
2024年(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

1980年代、テキサス。フリッツ・フォン・エリックは元プロレスラーで、いまは団体を経営しています。彼は息子たちに、世界王座を取ることを求め続けます。

長男ケビン、次男デビッド、三男ケリー、四男マイク。兄弟は仲が良く、互いを支え合っています。しかし父の期待は絶えず彼らにのしかかります。

そして、兄弟に次々と不幸が訪れます。世間は「フォン・エリック家の呪い」と呼びました。

ここが見どころ

ザック・エフロンの身体

大幅な肉体改造を行っています。身体の作り方が、そのまま「父の期待に応える」という主題を体現しています。

兄弟の関係

競争させられながら、互いを守ろうとする。ここがこの映画の芯です。

試合の再現

当時の映像に基づいた振付です。プロレスを馬鹿にしていません。

この映画について:「呪われた一家」と呼ばれたプロレス一族の実話。

実際のフォン・エリック家では、さらに多くの兄弟が亡くなっています。映画では一人分が省略されました。「観客が耐えられないから」という理由が語られています。

「呪い」という言葉で片付けず、父からの圧力という具体的な原因を示しているのが良い。

難点は、終盤の展開が続けざまに重く、観るのがつらいことです。

この作品の良さ

  • 兄弟の関係の描写
  • ザック・エフロンの身体表現
  • 呪いで片付けない姿勢

当サイトの評価

4.1/5.0

「呪われた一家」と呼ばれたプロレス一族の実話。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.0
映像美4.3
音楽4.3
演技4.7
余韻4.5

世間ではどう評価されているか

題材
実話 フォン・エリック一家
IMDb
7.5 /10
製作
A24

実在のプロレス一家、フォン・エリック家を題材にしています。

実際にはさらに多くの兄弟が亡くなっていますが、映画では一人分が省略されています。

こんな人におすすめ

  • 家族の話が好きな人
  • プロレスに興味がある人
  • 重い実話ものを観たい人

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