アイアンクローTHE IRON CLAW
アイアンクロー
プロレスを知らなくても大丈夫です。むしろ家族の話です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- ショーン・ダーキン
- 出演
- ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン
- 製作国
- アメリカ・イギリス
- 上映時間
- 132分
- 公開
- 2024年(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1980年代、テキサス。フリッツ・フォン・エリックは元プロレスラーで、いまは団体を経営しています。彼は息子たちに、世界王座を取ることを求め続けます。
長男ケビン、次男デビッド、三男ケリー、四男マイク。兄弟は仲が良く、互いを支え合っています。しかし父の期待は絶えず彼らにのしかかります。
そして、兄弟に次々と不幸が訪れます。世間は「フォン・エリック家の呪い」と呼びました。
ここが見どころ
ザック・エフロンの身体
大幅な肉体改造を行っています。身体の作り方が、そのまま「父の期待に応える」という主題を体現しています。
兄弟の関係
競争させられながら、互いを守ろうとする。ここがこの映画の芯です。
試合の再現
当時の映像に基づいた振付です。プロレスを馬鹿にしていません。
この映画について:「呪われた一家」と呼ばれたプロレス一族の実話。
実際のフォン・エリック家では、さらに多くの兄弟が亡くなっています。映画では一人分が省略されました。「観客が耐えられないから」という理由が語られています。
「呪い」という言葉で片付けず、父からの圧力という具体的な原因を示しているのが良い。
難点は、終盤の展開が続けざまに重く、観るのがつらいことです。
この作品の良さ
- 兄弟の関係の描写
- ザック・エフロンの身体表現
- 呪いで片付けない姿勢
当サイトの評価
4.1/5.0
「呪われた一家」と呼ばれたプロレス一族の実話。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.0 |
| 映像美 | 4.3 |
| 音楽 | 4.3 |
| 演技 | 4.7 |
| 余韻 | 4.5 |
世間ではどう評価されているか
- 題材
- 実話 フォン・エリック一家
- IMDb
- 7.5 /10
- 製作
- A24
実在のプロレス一家、フォン・エリック家を題材にしています。
実際にはさらに多くの兄弟が亡くなっていますが、映画では一人分が省略されています。
こんな人におすすめ
- 家族の話が好きな人
- プロレスに興味がある人
- 重い実話ものを観たい人
配信を探す
各サービスで「アイアンクロー」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。