TRANSLATION
THE RETURN
OF THE KING
OF THE KING
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
1作目・2作目を観ていることが前提です。単体では成立しません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ピーター・ジャクソン
- 原作
- J・R・R・トールキン
- 出演
- イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、イアン・マッケラン、ショーン・アスティン
- 上映時間
- 201分(劇場版)
- 日本公開
- 2004年2月
あらすじ(ネタバレなし)
指輪を破壊するため、フロドとサムは滅びの山へ向かっています。案内するゴラムは、指輪を取り戻す機会を狙っていました。
一方、人間の国ゴンドールには冥王の大軍が迫ります。アラゴルンは王としての責務を引き受けるかどうかを問われ、各国の残存兵力が最後の戦いに集結していきます。
ここが見どころ
ペレンノール野の合戦
数万規模の軍勢がぶつかる場面。群衆シミュレーションの技術がここで一気に前進しました。
サムという主人公
実質的な主役は、指輪を持たないサムです。特別な力を持たない者が最後まで歩き通すという結論が、この3部作の答えです。
この映画について:3部作を、きちんと終わらせた。
完結編としての責務を果たしています。張られた伏線と人物の物語を、すべて畳んでから終わる。長大なシリーズでこれができる例は多くありません。
戦闘の規模は当時としては桁違いで、技術的な達成としても大きい。
難点は、201分という長さと、終盤の締めくくりが何度も繰り返されることです。「終わりそうで終わらない」という指摘は公開当時からありました。
この作品の良さ
- 3部作をすべて畳んで終わらせた構成
- 大規模戦闘の技術
- サムを実質の主人公に据えた結論
当サイトの評価
4.7/5.0
3部作を、きちんと終わらせた。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.5 |
| 映像美 | 5.0 |
| 音楽 | 5.0 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.8 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- 11冠 ノミネート全部門を受賞
- IMDb
- 9.0 /10
- 記録
- 史上初 ファンタジーで作品賞
第76回アカデミー賞で11部門にノミネートされ、その全部門を受賞しました。ファンタジー作品が作品賞を獲ったのは史上初です。
こんな人におすすめ
- 前2作を観た人
- 長い作品に時間を使える人
- きちんと終わる物語が好きな人
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