マッドマックス2MAD MAX 2
洋画1981年アクション1980年代オーストラリア

マッドマックス2

『怒りのデス・ロード』の原型です。話は非常に単純。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
ジョージ・ミラー
出演
メル・ギブソン、ブルース・スペンス、ヴァーノン・ウェルズ
製作国
オーストラリア
上映時間
96分
公開
1982年(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

石油をめぐる戦争の後、文明は崩壊しました。荒野には、燃料を求めて略奪を繰り返す集団が横行しています。

元警官のマックスは、妻子を失い、改造車で一人さまよっています。彼はガソリンを探すことだけを考えています。

小さな製油所を守る一団と、それを包囲する暴走集団。マックスは、報酬と引き換えに輸送を請け負います。

ここが見どころ

終盤のタンクローリー

10分以上続くカーアクション。CGを使わず、実車とスタントで組み立てられています。

衣装と美術

革、鋲、廃材。「終末後の世界」の見た目は、ほぼこの作品が作りました。

台詞の少なさ

主人公の台詞は極端に少なく、行動だけで示されます。

この映画について:荒野とガソリン。以降の終末世界像は、ここから始まった。

物語は「輸送を守る」という一点だけです。その単純さのおかげで、アクションの設計に全部を注ぎ込めています。

低予算のオーストラリア映画がハリウッドの映像に影響を与えた例として、たびたび言及されます。

難点は、暴力描写が強いことと、人物の描き分けが弱いことです。

この作品の良さ

  • 終盤のカーアクション
  • 終末世界の美術
  • 96分という締まり

当サイトの評価

4.2/5.0

荒野とガソリン。以降の終末世界像は、ここから始まった。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.9
映像美4.7
音楽4.3
演技4.0
余韻4.2

世間ではどう評価されているか

影響
終末世界像の原型
IMDb
7.5 /10
製作国
オーストラリア 低予算

低予算のオーストラリア映画として製作されながら、以降の終末後を舞台にした作品の視覚的な原型となりました。

2015年の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も同じジョージ・ミラー監督によるものです。

こんな人におすすめ

  • カーアクションが好きな人
  • 『怒りのデス・ロード』を観た人
  • 短くて濃い映画を探している人

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