永遠のこどもたちTHE ORPHANAGE
洋画2007年ホラー2000年代スペイン

永遠のこどもたち

怖い場面もありますが、本題は母の話です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
J・A・バヨナ
製作
ギレルモ・デル・トロ
出演
ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ
製作国
スペイン・メキシコ
上映時間
105分
公開
2008年(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

ラウラは、自分が育った海辺の孤児院を買い取り、障害のある子どものための施設として再開しようとしています。夫と、養子の息子シモンと暮らし始めます。

シモンは、目に見えない友達がいると言い出します。開所のパーティーの日、彼は姿を消します。

ここが見どころ

だるまさんがころんだ

終盤、母が子どもの遊びを使って何かを呼び出す一連。この作品でもっとも有名な場面です。

J・A・バヨナの演出

後に『インポッシブル』『雪山の絆』を撮る監督のデビュー作です。

この映画について:自分が育った孤児院に戻った女性が、息子を失う。

ホラーの体裁ですが、扱っているのは「子を失った母が、それを受け入れられるか」という問題です。

終盤の展開は、恐怖ではなく悲しみに着地します。この転換がこの作品の価値です。

難点は、驚かせる演出がやや多いことと、後半が説明的なことです。

この作品の良さ

  • 終盤の遊びの場面
  • 喪失の物語としての構造
  • 美術と照明

当サイトの評価

4.1/5.0

自分が育った孤児院に戻った女性が、息子を失う。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.1
映像美4.4
音楽4.4
演技4.6
余韻4.4

世間ではどう評価されているか

受賞
ゴヤ賞 新人監督賞ほか
IMDb
7.4 /10
製作
ギレルモ・デル・トロ

スペインのゴヤ賞で新人監督賞など複数部門を受賞しました。

J・A・バヨナの長編監督デビュー作です。

こんな人におすすめ

  • 悲しいホラーが好きな人
  • スペイン映画に関心がある人
  • 母子の話に興味がある人

配信を探す

各サービスで「永遠のこどもたち」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。