スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
40年以上あらゆる映画に影響を与え続けている一本。いま観ると話は驚くほど素朴で、それこそがこの映画の強さだと分かる。
筋を追おうとすると混乱します。色と音を浴びてください。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
アメリカからドイツのバレエ学校へ留学したスージーは、到着した夜、雨の中を走り去る女性とすれ違います。
翌日、その女性が惨殺されたと知ります。学校では奇妙な出来事が続き、生徒が次々に姿を消していきます。
赤、青、緑が強烈に当てられます。当時すでに製造中止だったフィルムを使い、色を極端に出しています。
囁き声と打楽器。音量が異常に大きく設計されており、体感的な圧があります。
最初の10分で、この映画の様式が全部示されます。
物語は破綻しています。それでも記憶に残るのは、色と音の設計が異常だからです。論理より感覚の映画です。
2018年にルカ・グァダニーノがリメイクしていますが、別物として作られています。
難点は、流血描写が強いことと、筋が通らないことです。
物語は破綻している。それでも色と音で忘れられない。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.7 |
| 映像美 | 5.0 |
| 音楽 | 5.0 |
| 演技 | 4.0 |
| 余韻 | 4.3 |
イタリアン・ホラーを代表する作品として広く知られています。
2018年にルカ・グァダニーノ監督によるリメイクが公開されました。
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