TOKYOタクシーTOKYO TAXI
邦画2025年ドラマ2020年代山田洋次

TOKYOタクシー

倍賞千恵子の演技が、この映画のすべてです。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
山田洋次
原案
フランス映画『パリタクシー』
出演
倍賞千恵子、木村拓哉
上映時間
116分
公開
2025年11月21日

あらすじ(ネタバレなし)

東京。タクシー運転手の宇佐美浩二は、生活に追われ、いつも苛立っています。

ある日、彼は94歳の女性・高野すみれを乗せます。目的地は葉山。長距離の乗車です。

すみれは、途中で寄りたい場所があると言い出します。かつて住んだ家、通った学校、別れた人と会った場所。道中で、彼女の人生が少しずつ語られます。

ここが見どころ

倍賞千恵子の演技

94歳の役を、実年齢に近い形で演じます。この役で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。

車内という空間

ほとんどが車の中です。他人同士が距離を縮めるのに、これ以上ない設定です。

山田洋次の東京

下町から湘南まで。この監督が撮り続けてきた風景が並びます。

この映画について:94歳の女性が、タクシーで人生の場所をたどる。

フランス映画『パリタクシー』を原案としています。基本的な構造は同じで、日本の戦後史に置き換えられています。

山田洋次らしく、展開は予定調和です。それでも倍賞千恵子の存在が、作品を凡庸にしていません。

難点は、原案との差が小さいことと、運転手側の描写がやや薄いことです。

この作品の良さ

  • 倍賞千恵子の演技
  • 車内という設定
  • 戦後史への置き換え

当サイトの評価

4.0/5.0

94歳の女性が、タクシーで人生の場所をたどる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.0
映像美4.2
音楽4.2
演技4.7
余韻4.3

世間ではどう評価されているか

日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞 倍賞千恵子
原案
『パリタクシー』 2022年のフランス映画
上映時間
116分

第49回日本アカデミー賞で優秀作品賞に選出され、倍賞千恵子が最優秀主演女優賞を受賞しました。

2022年のフランス映画『パリタクシー』を原案としています。

こんな人におすすめ

  • 山田洋次作品が好きな人
  • 静かな作品を探している人
  • 倍賞千恵子の演技を観たい人

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