WOOD JOB!WOOD JOB!
WOOD JOB! 神去なあなあ日常
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の系譜です。安心して観られます。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- 矢口史靖
- 原作
- 三浦しをん
- 出演
- 染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香
- 上映時間
- 116分
- 公開
- 2014年5月
あらすじ(ネタバレなし)
大学受験に失敗した平野勇気は、進路も決まらないまま日々を過ごしています。ある日、林業研修のパンフレットに載っていた女性の写真に惹かれ、そのまま申し込みます。
送り込まれたのは、携帯の電波も届かない山奥の村・神去村。研修は過酷で、彼はすぐに逃げ出そうとします。
しかし村を出るバスは一日一本。逃げそこねた彼は、そのまま一年間を山で過ごすことになります。
ここが見どころ
林業の描写
チェーンソーの扱い、伐倒の手順、架線集材。取材に基づいた作業描写が、この映画の芯になっています。
大祭の場面
巨木を山から滑り落とす祭り。実際の伝統行事を下敷きにした見せ場です。
伊藤英明の先輩
粗野で理不尽だが筋は通っている。指導役として非常によく機能しています。
この映画について:受験に失敗した高校生が、なぜか林業の研修へ。
矢口史靖の得意な型そのままです。やる気のない若者が、専門的な技能を身につけて変わる。驚きはありませんが、精度が高い。
林業という産業を娯楽映画の題材にした点は貴重です。就業者を増やす効果があったとも言われます。
難点は、恋愛パートが余分に感じられることと、虫や蛭の描写が苦手な人には厳しいことです。
この作品の良さ
- 林業の作業描写
- 先輩役の造形
- 明るいトーン
当サイトの評価
4.0/5.0
受験に失敗した高校生が、なぜか林業の研修へ。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.0 |
| 映像美 | 4.3 |
| 音楽 | 4.0 |
| 演技 | 4.2 |
| 余韻 | 4.1 |
世間ではどう評価されているか
- 原作
- 三浦しをん 『神去なあなあ日常』
- 題材
- 林業 取材に基づく描写
- IMDb
- 7.0 /10
原作は三浦しをんの小説『神去なあなあ日常』です。
林業を正面から扱った商業映画は珍しく、業界からの反響も大きかった作品です。
こんな人におすすめ
- 明るい成長物語が観たい人
- 珍しい職業の話が好きな人
- 矢口史靖作品が好きな人
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