GHOST
ゴースト/ニューヨークの幻
点数は控えめですが、この時代の恋愛映画としては外せない一本です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ジェリー・ザッカー
- 出演
- パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ
- 上映時間
- 127分
- 日本公開
- 1990年9月
あらすじ(ネタバレなし)
銀行員のサムと恋人モリーは、新居に引っ越したばかりでした。しかしある夜、強盗に襲われたサムは命を落とします。
幽霊として現世に残されたサムは、自分の死が偶然ではなかったことを知ります。触れることも声を届けることもできない彼が頼ったのは、インチキ霊媒師のオダ・メイでした。
ここが見どころ
陶芸の場面
有名なあの場面。楽曲『アンチェインド・メロディ』とともに記号になりました。
ウーピー・ゴールドバーグ
インチキ霊媒師という役で、重くなりがちな話を軽くしています。アカデミー助演女優賞を受賞。
この映画について:死んだ側からの、届かない恋愛。
設定は単純で、展開も読めます。この作品の価値は、触れられないという一点を最後まで使い切ったことにあります。
サスペンス、コメディ、恋愛が混ざっており、バランスは決して良くありません。ただ、そのごった煮感が当時の大衆映画らしさでもあります。
難点は、いまの目で見ると演出が古く、涙の押しが強いことです。点数を控えめにしたのはそのためですが、この時代を語るには欠かせない作品です。
この作品の良さ
- 触れられないという設定を使い切る構成
- ウーピー・ゴールドバーグの起用
- 楽曲の使い方
当サイトの評価
4.2/5.0
死んだ側からの、届かない恋愛。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.2 |
| 映像美 | 4.2 |
| 音楽 | 4.6 |
| 演技 | 4.4 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- 2冠 助演女優賞・脚本賞
- IMDb
- 7.1 /10
- 興行
- 1990年1位 世界興行収入
1990年の世界興行収入1位を記録しました。アカデミー賞では助演女優賞と脚本賞を受賞。陶芸の場面と主題歌は、映画を観ていない世代にも記号として伝わっています。
こんな人におすすめ
- 1990年代の大ヒット作を押さえたい人
- 分かりやすい恋愛映画が観たい人
- 有名な場面の出どころを知りたい人
配信を探す
各サービスで「ゴースト/ニューヨークの幻」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。