デューン PART2DUNE: PART TWO
グランド・ツアーGRAND TOUR
グランド・ツアー
普通の映画を期待すると、まったく違うものが出てきます。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ミゲル・ゴメス
- 製作国
- ポルトガル・イタリア・フランス
- 上映時間
- 129分
- 公開
- 2025年(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1918年、ラングーン。イギリスの公務員エドワードは、7年ぶりに婚約者モリーが到着すると知り、その日のうちに姿を消します。
彼はシンガポール、バンコク、サイゴン、上海と逃げ続けます。モリーは笑いながら、その後を追います。
ここが見どころ
記録映像との混成
現代のアジアで撮影されたドキュメンタリー映像に、1918年の物語のナレーションが乗ります。この二重構造が全編を貫きます。
モノクロとカラーの往復
場面によって映像形式が変わります。統一する意志がありません。
この映画について:1918年のアジア。婚約者から逃げる男と、追う女。
物語を追う映画ではありません。「旅とは何か」という主題を、形式そのもので示す作品です。
カンヌで監督賞を受賞しました。評価は高い一方、観客の好みは大きく分かれます。
難点は、説明が一切ないことと、テンポが極端に遅いことです。
この作品の良さ
- 記録映像との混成という形式
- アジア各地の映像
- 旅という主題の扱い
当サイトの評価
4.0/5.0
1918年のアジア。婚約者から逃げる男と、追う女。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.8 |
| 映像美 | 4.9 |
| 音楽 | 4.5 |
| 演技 | 4.1 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- カンヌ
- 監督賞 2024年
- IMDb
- 6.6 /10
- 形式
- 記録映像と物語の混成
2024年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。
こんな人におすすめ
- 形式の実験に興味がある人
- アジアの風景を観たい人
- 説明のない映画が平気な人
配信を探す
各サービスで「グランド・ツアー」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。