ノッティングヒルの恋人NOTTING HILL
洋画1999年恋愛1990年代イギリス

ノッティングヒルの恋人

安心して観られる、よくできた恋愛喜劇です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ロジャー・ミッシェル
脚本
リチャード・カーティス
出演
ヒュー・グラント、ジュリア・ロバーツ、リス・エヴァンス
製作国
イギリス・アメリカ
上映時間
124分
公開
1999年9月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

ロンドンのノッティングヒル。旅行書専門の小さな書店を営むウィリアムは、離婚して以来うだつが上がりません。

ある日、店に世界的な映画スター、アナ・スコットが客として現れます。その直後、彼は路上で彼女にオレンジジュースをこぼしてしまいます。

着替えのため自宅に招いたことから、二人の関係が始まります。しかし彼女の立場は、普通の交際を許しません。

ここが見どころ

四季の長回し

ウィリアムが市場を歩く間に、季節が移り変わる一連。時間の経過を1カットで見せる有名な場面です。

リス・エヴァンスの同居人

だらしない同居人スパイク。この作品の笑いの大半を担っています。

記者会見の場面

終盤の質疑応答。公の場でしか言えないことがある、という逆説がうまく効いています。

この映画について:ロンドンの小さな書店に、ハリウッドの大女優が入ってくる。

リチャード・カーティスの脚本は、脇の人物ひとりひとりに見せ場を作るのが特徴です。友人たちの食卓の場面が特に良い。

「有名であること」の不自由さを、単なる贅沢な悩みとして扱わない配慮もあります。

難点は、124分がやや長いことと、中盤の展開が引き延ばされていることです。

この作品の良さ

  • 脚本の脇役の書き方
  • 四季の長回し
  • 終盤の記者会見

当サイトの評価

3.9/5.0

ロンドンの小さな書店に、ハリウッドの大女優が入ってくる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.9
映像美4.0
音楽4.3
演技4.3
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

興行
英国映画として大ヒット
IMDb
7.2 /10
脚本
リチャード・カーティス

イギリス製作の映画としては当時最大級の興行成績を挙げました。

脚本のリチャード・カーティスは『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』も手がけています。

こんな人におすすめ

  • 軽い恋愛映画を探している人
  • イギリス映画が好きな人
  • 安心して観られる作品が欲しい人

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