THE SIXTH SENSE
シックス・センス
結末が有名になりすぎましたが、それを知って観ても十分に機能する作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- M・ナイト・シャマラン
- 出演
- ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット
- 上映時間
- 107分
- 日本公開
- 1999年11月
あらすじ(ネタバレなし)
小児精神科医のマルコムは、かつて治療できなかった患者に襲われ、深く傷つきます。翌年、彼は似た症状を持つ少年コールの担当になります。
コールは「死んだ人が見える」と訴えます。誰にも信じてもらえず、母親との関係もぎくしゃくしている少年に、マルコムは少しずつ近づいていきます。
ここが見どころ
赤の使い方
画面に赤が出るときだけ、何かが起きています。ルールを明示せずに全編で守るという設計です。
母と子の車中
終盤、母親に真実を告げる数分。ホラーではなく親子の話として、この映画の中心にある場面です。
この映画について:結末を知っていても、二度目のほうが面白い。
仕掛けばかりが有名ですが、本体は「信じてもらえない子ども」と「役に立てなかった大人」の話です。だから結末を知っていても成立します。
怖がらせ方も抑制されていて、驚かす場面は多くありません。冷気や息の白さで示す程度です。
難点は、結末が広く知られすぎていることと、監督の後年の作品の評判が本作の評価にも影響していることでしょうか。作品単体では非常によくできています。
この作品の良さ
- 結末を知っていても成立する人間ドラマ
- 赤という視覚的ルール
- 子役の芝居
当サイトの評価
4.5/5.0
結末を知っていても、二度目のほうが面白い。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.8 |
| 映像美 | 4.4 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 4.7 |
| 余韻 | 4.6 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- 6部門 ノミネート
- IMDb
- 8.2 /10
- 興行
- 大ヒット 1999年の世界興行上位
アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされました。結末の仕掛けが口コミで話題になり、リピート鑑賞が興行を押し上げた典型例です。
こんな人におすすめ
- 静かなホラーが好きな人
- 親子の話が好きな人
- 結末を知っていても構わない人
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