ノー・ウェイ・ホームNO WAY HOME
洋画2021年アクション2020年代マーベル

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

過去のシリーズを観ているかどうかで、評価が大きく変わります。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ジョン・ワッツ
出演
トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー
製作国
アメリカ
上映時間
148分
公開
2022年1月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

前作の結末で、ピーター・パーカーの正体が世界中に公開されてしまいます。日常生活は崩壊し、恋人や友人の進学にも影響が及びます。

彼は魔術師ドクター・ストレンジに、みんなの記憶から自分の正体を消してくれるよう頼みます。しかし呪文は失敗します。

その結果、別の世界からピーター・パーカーの正体を知る者たちが、次々にこの世界へ引き寄せられてきます。

ここが見どころ

歴代の悪役たち

過去のシリーズから、同じ俳優がそのまま登場します。20年越しの配役の連続性が、この企画の核です。

ウィレム・デフォーの復帰

2002年版の役を、同じ俳優が再び演じます。年齢を重ねた分、より不穏です。

終盤の選択

主人公が最後に受け入れるもの。ヒーロー映画としては珍しく、失うことで終わります。

この映画について:20年分のシリーズが、一本に集まる。

作品単体の脚本としては、都合の良い展開が多い。この映画の価値は、20年分のシリーズを観てきた観客への報酬という一点にあります。

その前提を共有していない人にとっては、長くて騒がしいだけの作品に見えるでしょう。評価が割れるのは当然です。

難点は148分の長さと、予備知識への依存度の高さです。

この作品の良さ

  • 歴代シリーズの接続
  • 配役の連続性
  • 終盤の選択

当サイトの評価

4.0/5.0

20年分のシリーズが、一本に集まる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.9
映像美4.1
音楽4.1
演技4.2
余韻4.2

世間ではどう評価されているか

興行
世界的大ヒット コロナ禍以降で最大級
IMDb
8.2 /10
アカデミー賞
ノミネート 視覚効果賞

新型コロナウイルスの流行以降では最大級の興行成績を記録しました。

2002年以降の実写映画シリーズの俳優が、同じ役で再登場していることが最大の話題となりました。

こんな人におすすめ

  • 過去のシリーズを観ている人
  • ヒーロー映画が好きな人
  • お祭り的な作品を楽しみたい人

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