SPIDER-VERSE
ボヘミアン・ラプソディ
音楽映画として観てください。伝記としては正確ではありません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ブライアン・シンガー
- 音楽監修
- ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
- 出演
- ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディ
- 製作国
- アメリカ・イギリス
- 上映時間
- 134分
- 公開
- 2018年11月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1970年、ロンドン。空港で荷物を運ぶ仕事をしていたファルーク・バルサラは、行きつけのパブでバンドのボーカルが抜けたと知り、自分を売り込みます。
フレディ・マーキュリーと名を変えた彼は、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンとともにクイーンを結成します。
実験的な楽曲は当初レコード会社に理解されませんでしたが、やがて世界的な成功を収めます。一方でフレディは、孤独を深めていきます。
ここが見どころ
ライヴ・エイドの再現
1985年の21分間の演奏を、カメラ位置まで含めて再現しています。この20分のためにこの映画を観る価値があります。
録音風景
『ボヘミアン・ラプソディ』のコーラス多重録音や、『輝ける七つの海』の足踏み。曲がどう作られたかを見せる場面が楽しい。
ラミ・マレックの身体
所作と歯の補綴を使った造形。この役でアカデミー主演男優賞を受賞しました。
この映画について:ラスト20分のライヴ・エイド。そこだけで元は取れる。
史実の改変は多岐にわたります。ライヴ・エイド前にHIV感染を知っていたという描写や、バンドの解散をめぐる経緯は、事実と異なるとされています。
その一方で、日本では興行収入130億円を超える記録的なヒットとなりました。応援上映という形式が広まったきっかけの一つでもあります。
難点は、伝記としての正確さと、監督の交代を含む制作上の問題です。作品と切り離しにくい部分があります。
この作品の良さ
- ライヴ・エイドの再現
- 楽曲の使い方
- ラミ・マレックの演技
当サイトの評価
ラスト20分のライヴ・エイド。そこだけで元は取れる。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.7 |
| 映像美 | 4.1 |
| 音楽 | 4.9 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.2 |
世間ではどう評価されているか
- 国内興行収入
- 131.0 億円
- アカデミー賞
- 4部門 主演男優賞ほか
- IMDb
- 7.9 /10
日本での興行収入は131.0億円に達し、音楽映画としては異例の記録となりました。
第91回アカデミー賞で主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の4部門を受賞しています。
こんな人におすすめ
- クイーンが好きな人
- 音楽映画を探している人
- 伝記としての正確さにこだわらない人
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