こんにちは、母さんMOM, IS THAT YOU?!
こんにちは、母さん
驚きはありませんが、安心して観られる作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- 山田洋次
- 原作
- 永井愛(戯曲)
- 出演
- 吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎
- 上映時間
- 111分
- 公開
- 2023年9月
あらすじ(ネタバレなし)
大企業の人事部長を務める神崎昭夫は、リストラの実務に追われ、妻とは離婚協議中、娘とも折り合いが悪くなっています。
疲れ果てた彼は、久しぶりに東京・向島の実家を訪ねます。足袋屋を営んでいた母の福江は、いまはボランティア活動に精を出しています。
そして彼は気づきます。母には、恋をしている相手がいるようなのです。
ここが見どころ
下町の風景
隅田川、向島の路地、屋形船。山田洋次が繰り返し撮ってきた東京の姿です。
吉永小百合の母
老いを受け入れつつ、新しい関係に踏み出す。年齢を重ねた俳優にしかできない役です。
ホームレス支援の描写
教会でのボランティア活動が、物語の背景として丁寧に置かれています。
この映画について:実家に戻ったら、母に好きな人ができていた。
山田洋次の90本目の監督作品です。手法にも主題にも新しさはありません。それが安心感でもあります。
老いた親の恋という題材は珍しく、扱い方も真面目です。息子が受け止めきれない様子も含めて自然です。
難点は、展開が予定調和なことと、社会問題への言及がやや表面的なことです。
この作品の良さ
- 下町の風景
- 老いた親の恋という題材
- 安心して観られる作り
当サイトの評価
3.9/5.0
実家に戻ったら、母に好きな人ができていた。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.8 |
| 映像美 | 3.9 |
| 音楽 | 3.9 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.1 |
世間ではどう評価されているか
- 監督作
- 90本目 山田洋次
- 原作
- 永井愛 戯曲
- IMDb
- 6.5 /10
山田洋次監督の90本目の監督作品です。
原作は永井愛の戯曲です。
こんな人におすすめ
- 山田洋次作品が好きな人
- 親子の話が好きな人
- 安心して観られる映画を探している人
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